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お口を清潔に保つためには…のお話 |
今年も「歯と口の衛生週間」がやってきました
昔は6月4日(ムシバ)の日にちなんで「虫歯予防」を大きな目標に掲げていましたが今は「歯
と口の健康」を守ることを目標に定めています。
これは年々子どもの虫歯が減少傾向にあることや、歯の2大疾患が虫歯と歯周病であること、
歯が悪い=噛めない、飲み込みにくいなどのお口のトラブルに繋がることから、状況に合わせて
目標も変わってきたわけですね。
単純に虫歯を予防しよう!ということではなく、歯と口(歯ぐきや粘膜、口唇)を清潔に保ち虫
歯だけではなくお口の健康を守ろう!ということです。
そう、虫歯予防のためにも歯と口の健康を守るためにも大切なのは清潔を保つこと(お口の汚れ
をきれいに落とすこと)が基本です。
「歯と口の衛生週間」でもお口を清潔に保つための健診や歯磨きのイベントが多いと思います
虫歯予防であればそこに+間食の摂り方やフッ素の利用が有効ですし、歯周病予防であれば+専
門家による定期検診が有効です
歯科に来られる患者さんの中には忙しくて歯磨きができない、時間がなくて歯磨きに時間をかけ
たくないという方がいらっしゃいます。
確かに歯磨きやお口のケアは慣れないとどうしても時間がかかってしまいますが、時間をかけれ
ばきれいになる訳でもありません。
要はポイントをおさえてコツを覚えてしまえば、手っ取り早くきれいに磨けることが多いのです
。
忙しい方、時間をかけたくない方ほど、普段からお口をケアし治療で通院する手間や時間を省い
てもらえたらと思います。
もちろん歯や口は毎日使いますので、どうしても虫歯や歯周病、詰め物がとれた、歯ぎしりや食
いしばりで歯が欠ける、割れる、義歯が合わない、義歯が壊れるなど、不具合や病気、怪我をす
ることがあります
そんな時はもちろん治療で通院となりますが、お口の健康のために予防で定期検診を受診する方
が増えると私たちも嬉しく思います。
めぐみ歯科の定期検診では患者さん目線で、最小限の努力で最大限の効果を得られるよう、一人
一人に合ったセルフケアの方法を一緒に考えます。
どんな歯ブラシが自分の口に合っているのか、どんなところが汚れやすいのか、どんな点に気を
つければいいのか、歯ブラシ以外に補助器具は必要なのか等、無理なく続けられるセルフケアの
方法を一緒に考えます
ぜひお気軽にお声かけくださいね |

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大阪府守口市 女性スタッフ 医療法人 恵富会 めぐみ歯科
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