![](http://www.m-6480.com/file/spacer.gif)
![](http://www.m-6480.com/file/spacer.gif)
![](http://www.m-6480.com/file/spacer.gif)
|
![](http://www.m-6480.com/file/spacer.gif)
フロスはフロスでも…のお話 |
7月になりましたが今年も暑い夏になるようです
暑い日が続くと自覚症状がないまま水分不足になる方がいらっしゃいます
汗をかきやすい方は水分不足だけではなく塩分不足にも気をつけてくださいね
最近では水分と塩分が同時に摂れる経口補水液や、手軽に塩分チャージできる飴なども発売されていますので上手に利用しましょう
今回は暑い夏に欲しくなる、みんなが大好きなアイスクリームのお話です
スーパーのアイスもいろんな種類があって目移りしてしまいますが、アイスクリーム屋さんに行くと見るからにどれも美味しそうでなかなか選べずに困ってしまいます
最近ではアイスクリームの名前もおしゃれでどんな味か想像がつかないものもありますね
先日、小さいお子さんがお母さんにコットンキャンディって何味?と聞いていました
コットンキャンディはコットン=綿、キャンディ=飴で綿あめという意味の英語ですよね
ところが綿あめをコットンキャンディというのはアメリカ英語で、イギリスでは綿あめをキャンディフロス、オーストラリアではフェアリーフロスと言います
アメリカでも昔はフェアリーフロスと言ったそうです
コットンキャンディはそのままの意味なので分かりやすいですが、キャンディフロスやフェアリーフロスと聞くとわかりにくくありませんか?
日本ではフロスというとデンタルフロス、いわゆる糸ようじを思い浮かべる方が多いと思いますが、そもそもフロスとは細く柔らかい糸や綿毛のことを指します
つまりデンタルフロスは「歯に使用する細く柔らかい糸」という意味です
そしてキャンディフロスは「細く柔らかい糸を紡いで作る飴」フェアリーフロスは「妖精の綿毛」という訳です
確かに綿あめのフワフワしたメルヘンチックな様子は妖精の綿毛という名前にピッタリですね
ちなみに綿あめは砂糖(ザラメ)を電動綿菓子製造機に入れて作りますが、この製造機の発明者ウィリアム・モリソンは歯科医でもあったそうです
綿あめを見て「フロス」が思い浮かんだのはそのせいかも知れませんね
お口の専門家であってももちろん甘い物が食べたい時があります
暑い夏には冷たくて甘いアイスクリームを食べたくなる人は多いと思います
ただしアイスクリームやジュースには大量の砂糖が使われていることを忘れないようにしてくださいね
毎年暑くなると特にお子さんの虫歯が増える傾向にあります
ダラダラ食べずに時間を決めて食べる、寝る前には食べない、食べた後は口をゆすいだり歯磨きをするなどルールを決めましょう
美味しく食べて暑い夏を元気に過ごしましょう! |
![](http://www.m-6480.com/file/spacer.gif)
|
大阪府守口市 女性スタッフ 医療法人 恵富会 めぐみ歯科
|
|