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| 歯と骨の違い?のお話 |
ずいぶんジメジメした日が多くなってきましたが皆さん、体調はいかがですか?
真夏や真冬の来院はなるべく避けたいという定期健診目的の患者様がこの時期に多く来られます
先日、定期健診に来られた患者様のお話からふと思ったことがあったのでお話したいと思います
定期健診では
*主に歯肉の上の見えている部分に対して歯が溶ける病気(虫歯)の予防
*歯を支えている歯肉と歯槽骨に対して歯周病の予防
*歯肉に埋まっている根の部分に対して食いしばり等力の過剰負担によるひび割れや破折がないか、他にも義歯や治療した詰め物や被せの適合状態、咬み合わせや粘膜の炎症、口唇や舌の
習癖の有無、摂食嚥下機能の状態などを細かくチェックしています
先日、来院された患者様は以前からくいしばりが強く、歯の根にひびが入っているか割れている
疑いが強く、腫れや痛みなどの症状がないので定期健診ごとに経過をみている方でした
幸いお口の管理もきっちりされており、マウスピースも着用し痛みや腫れなく過ごされていますが歯周ポケットは深いままで状況をお伝えしたところ、こんな答えが返ってきました
「歯も骨みたいにまたくっついたらいいのにね」
確かに骨は骨折しても自然にまたくっつきます…が、歯はくっつきません
ひび割れたり、折れてしまった歯がくっつかないのは歯科では皆知っていることなので、当たり前のように思っていましたが、骨は自然にくっつくことを考えると確かに不思議ですよね
歯と骨は両方ともカルシウムやリンなどのミネラルを主成分とする白くて硬い組織です
白くて硬い、という印象のせいで似たようなものに感じるかもしれませんが、実は全く違います
骨には血管が通っているため細胞分裂し新陳代謝します
つまり骨は古くなると壊され新しいものに生まれ変わる(再生)したり、自然治癒ができます
一方、歯には血管が通っておらず、生えた時の姿のまま変わることはありません
口から出血がある時、歯からは出血せず歯肉から出血しています
歯は骨と違って生えた時の形から一生変わらないため、お手入れをして大事に使わないといけないという訳です
また歯のすぐ近くには歯肉、歯槽骨があり、これらは「粘膜」「骨」で歯とはまた全くの別物です
小さなお口の中に歯、粘膜、骨と全く違う組織がすぐ近くにあるのでお手入れは難しいのですね
定期健診にお越しの際は、歯だけではなく、歯肉や歯槽骨の状態や検査の結果、お手入れの方法、予防方法など気になることは何でもお気軽にご相談くださいね |

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大阪府守口市 女性スタッフ 医療法人 恵富会 めぐみ歯科
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